診療内容
消化器外科では消化器癌を中心に，良性疾患を含めて診療を行っています。
特徴・特色
年間約600件にのぼる消化器疾患の手術を行っています。
- 消化器癌（食道癌・胃癌・大腸癌・肝臓癌・胆道癌・膵臓癌）の手術については年間約400件の実績があります。化学療法も当科で行い，癌の集学的治療による長期予後を目指しています
- 消化器癌においては根治手術のみならず患者さんのQOL（生活の質）を重視した治療を行っています
- 低侵襲手術として注目されている，腹腔鏡下手術も力を入れており，胆石・鼠経ヘルニア，大腸癌・肝臓癌に対して行っています
- 原発性肝癌に対しては年間約100件の肝切除を行っています。患者さんの状態に応じて，肝動脈化学塞栓療法，動注化学療法を専門スタッフが行っており，あらゆる病状に対処しています
診療体制
外来は毎日4～5名の医師が診療にあたっています。
入院は3つの診療グループが担当し，1グループ3名の医師が医長・部長の指導のもと，きめ細かな診療を行っています。手術症例は，医局員全員で検討し，必ず専門のスタッフが執刀する体制になっています。
また，夜間，休日の緊急手術においても，万全を期しています。
その他
肝胆膵癌
岡村 行泰（部長・主任教授），山崎 慎太郎（診療教授）
胃癌・大腸癌・食道癌
東風 貢（臨床教授），五十嵐 雅仁（助教），渡部 愛
消化器癌の化学療法
山崎 慎太郎（診療教授），五十嵐 雅仁（助教），渡部 愛
肝動脈化学塞栓療法
森口 正倫（助教）
診療実績
原発性肝癌に対する手術は，2008年より2019年までの12年間，日本全国1位の症例数を誇ります。
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- 食道癌手術
- 0件
- 胃癌手術
- 24件
- 結腸癌手術
- 49件
- 直腸癌手術
- 29件
- 原発性肝癌手術
- 46件
- 転移性肝癌手術
- 23件
- 胆道癌手術
- 11件
- 膵臓癌手術
- 23件
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- 食道癌手術
- 0件
- 胃癌手術
- 32件
- 結腸癌手術
- 53件
- 直腸癌手術
- 18件
- 原発性肝癌手術
- 60件
- 転移性肝癌手術
- 11件
- 胆道癌手術
- 21件
- 膵臓癌手術
- 25件
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- 食道癌手術
- 2件
- 胃癌手術
- 25件
- 結腸癌手術
- 59件
- 直腸癌手術
- 21件
- 原発性肝癌手術
- 31件
- 転移性肝癌手術
- 31件
- 胆道癌手術
- 21件
- 膵臓癌手術
- 27件
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- 食道癌手術
- 4件
- 胃癌手術
- 39件
- 結腸癌手術
- 86件
- 直腸癌手術
- 29件
- 原発性肝癌手術
- 113件
- 転移性肝癌手術
- 33件
- 胆道癌手術
- 33件
- 膵臓癌手術
- 38件
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- 食道癌手術
- 1件
- 胃癌手術
- 41件
- 結腸癌手術
- 95件
- 直腸癌手術
- 29件
- 原発性肝癌手術
- 151件
- 転移性肝癌手術
- 45件
- 胆道癌手術
- 50件
- 膵臓癌手術
- 24件
