埼玉県にお住まいでCAR-T療法を検討されている方へ
病院から / 血液・腫瘍内科
CAR-T療法の適応判断に迷われる症例や、救援治療中で今後の治療方針をご検討中の段階でも、お気軽にお問い合わせください。
患者さんの病状や現在の治療状況を踏まえ、紹介元の先生と診療情報を共有しながら、適応の検討から受診、転院、アフェレーシスまでの流れを速やかに調整します。
診断名、これまでの治療歴、現在の病勢、全身状態などをご入力いただくフォームです。ご相談内容を確認後、当科担当者から受診日程や今後の進め方についてご連絡します。
お急ぎの症例、入院継続中の症例、適応判断に迷う症例についても、まずはご相談ください。
CAR-T療法では、治療適応だけでなく、リンパ球採取までの時間や、現在の病状に応じた受け入れ方法も重要です。紹介元の主治医の先生と連携し、通院体制も含めて柔軟に調整します。
診療情報を事前に確認し、初診、適応判定、アフェレーシスまでを可能な限り速やかに調整します。CAR-T細胞輸注までの期間(Brain-to-vein time)の短縮を推進しています。
病勢進行が速い場合や全身状態のため外来受診が難しい場合でも、対象となる可能性があれば紹介元医療機関と相談し、転院を含めた受入方法を検討します。
CAR-T細胞の輸注は原則1回です。急性期の管理後は、患者さんの状態に応じて紹介元医療機関と診療を分担し、通院負担を考慮したフォローを行います。
当院では現在、再発または難治性のB細胞リンパ腫を対象にCAR-T療法を行っています。
初回治療抵抗性、早期再発、自家移植後再発、自家移植の適応が難しい場合などが主な相談の目安です。
POD24を含む早期再発、複数治療後の再発、治療抵抗性、形質転換が疑われる場合などが目安です。
複数治療後の再発、病勢コントロールが難しい場合、形質転換が疑われる場合に治療選択肢として検討します。
BTK阻害薬による治療後の再発・難治例や、病勢進行が速い場合などには、早期のご相談をご検討ください。
※製剤ごとに対象疾患、前治療歴等の条件が異なります。最終的な治療適応は、ガイドラインや患者さんの病状・全身状態等を踏まえて院内カンファレンスで判断します。
事前検討で対象となる可能性がある場合の標準的な目安です。
病状、検査結果、病床状況、製造枠などを踏まえて個別に調整します。
当院は東京都板橋区に位置しますが、川口市、戸田市、和光市、朝霞市、新座市、志木市、春日部市、久喜市など、埼玉県内全域からのご紹介・転院相談に対応しています。
輸注後の急性期は当院に入院して経過を確認します。退院後、状態が安定した後は紹介元の主治医の先生と連携し、日常的な血液検査などは地元の医療機関で行えるよう役割を分担します。
CAR-T療法は、患者さんご自身のリンパ球を採取し、がん細胞を攻撃できるように加工したうえで、再び体内に戻す治療です。
病気の種類や治療歴、全身状態等を総合的に確認して判定します。まずは現在通院中の主治医の先生にご相談ください。
※本ページは一般的な診療の流れと相談の目安をご案内するものです。最終的な治療適応および日程は個別に判断します。