特発性側弯症 とくはつせいそくわんしょう

全側弯症の70%を占め、その90%が思春期に生じます。現時点で明らかな原因は不明です。学校の健診やご家族に背中の弯曲を指摘されて受診されることが多いです。

 

[治療]

  • 保存療法

初期の段階では定期的な画像フォローを行い側弯の進行の有無を確認します。進行例や一定の角度を超えている方には装具療法を行います。原則的に成長が止まるまで装具療法を行う必要があります。

 

  • 手術療法

装具療法を行っても、一定の角度を超えて今後も側弯の進行が予想される方には手術療法が有効です。外見上の背中の弯曲の改善と将来的な側弯進行による様々な合併症の予防を目的としています。当院では主に後方からの矯正固定術を行っています。(図1)一般的には若年であるほど矯正力に優れており、本人の側弯の程度やライフステージに合わせて手術時期を相談し決定しています。

図1:手術前後の比較写真

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