新生児黄疸 しんせいじおうだん

新生児は程度の差はあるものの,多くに黄疸がおこります。その原因は溶血性疾患,多血症,頭血腫,腸肝循環の異常,ビリルビンの肝臓への取り込み減少,ビルルビン抱合の減少,抱合ビリルビンの肝細胞からの排泄障害,胆汁流出路の閉塞,出生前の感染(TORCH症候群),出生後の感染,糖尿病母体児などがあります。治療を要する黄疸と要さない黄疸があり,生後の日数によっても適応がかわります。治療には光療法,アルブミン投与,γグロブリン投与,交換輸血があります。重症な黄疸により「核黄疸」に至った場合は後遺症として脳性麻痺になることもあり,迅速な判断,治療が重要です。

当院では,新生児黄疸について多くの臨床研究を行っております。

新生児溶血性疾患(血液型不適合や遺伝性球状赤血球症など)や早産児の黄疸管理経験も豊富です。

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