小児外科に「小児炎症性腸疾患・腸管不全外来(おなかサポート外来)」を開設しました
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小児外科に「小児炎症性腸疾患・腸管不全外来(おなかサポート外来)」を開設しました
潰瘍性大腸炎やクローン病に代表される炎症性腸疾患や,短腸症候群など腸管からの消化吸収が
困難(腸管不全)な患者さんの多くは難治性であり,生涯にわたって医療的ケアが必要です。
これらの疾患に悩む患者さんに栄養面や社会面を含めた包括的なサポートを行うため,本年4月より
小児外科,消化器・肝臓内科,小児科・新生児科が合同で「炎症性腸疾患・腸管不全外来」を立ち上げ
ました。小児外科では,その中のいち部門として「おなかサポート外来」を開設しております。
対象となる疾患を以下に掲載しておりますので,ご参照ください。
「おなかサポート外来」では,これらの疾患をはじめ,消化吸収やおなかに関する悩みをお持ちの
お子さんについて広く診療いたします。また,消化器・肝臓内科と連携することで,成人以降も
安心して診療が受けられる体制を整えています。年齢や地域を問わず,気軽にご相談ください。
受診を希望される患者さんは紹介状をご準備のうえ,WEBもしくは電話でご予約ください。
(ご予約についての詳細は,当院ホームページのトップ画面をご確認ください。)
【診療時間・担当医】
第1・3・5週 木曜日 14:00~16:00
担当医:渡邉 揚介
当科の診療体制ついては、下記ホームページも併せてご確認ください。
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【対象となる疾患】
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