【メディア情報】【3月23日(日)】NHK「チョイス@病気になったとき」に泌尿器科 髙橋部長が出演しました(泌尿器科のご紹介)
病院から
日本大学医学部附属板橋病院 泌尿器科では,前立腺癌の診断から治療までを一貫して行う体制を整えており,患者様が安心して治療を受けられるよう心がけています。
診断においては,MRIと超音波検査を融合させた「MRI融合前立腺生検」を導入しており,これにより高精度かつ標的を絞った前立腺生検が可能となり,早期かつ的確な診断に結びついています。
早期前立腺癌に対する標準治療の一つであるロボット支援下前立腺全摘除術の他に,放射線科と連携してより低侵襲な密封小線源療法や放射線療法,さらにそれらを組み合わせた併用療法まで,患者様の病状やご希望に応じた最適な治療法を提案・実施しております。
また,前立腺癌の手術には尿失禁という合併症が一定の頻度で起こり得ますが,多くの場合は時間の経過とともに改善が見られます。ただし,改善が乏しい重度の尿失禁に対しては,当科で「人工尿道括約筋(AMS800)」の埋め込み術を行っており,これにより日常生活の質を大きく向上させることが可能です。
前立腺癌に関するお悩みや不安がございましたら,ぜひ一度当科にご相談ください。専門的かつ丁寧な対応で,患者様一人ひとりに最適な医療をご提供いたします。
☆当院の受診を希望される皆様へ
受診を希望される場合は紹介状をご準備のうえ,以下の方法でご予約ください。
Web初診予約(やくばと) : こちらをクリック
電話予約 : 03-3972-8197
☆当院泌尿器科について : https://www.itabashi.med.nihon-u.ac.jp/division/urology