選択重点プログラム
プライマリ・ケアの基本的能力を身に付けることと，研修医の希望に対応するため選択科目の幅を保ちつつも，多様なニ－ズに応えることが可能となるように構築しました。
多彩な必須科目と充実した自由選択期間
1年目では，プライマリ・ケアの基本的能力充実のため，救命救急センター，麻酔科における12週の研修で1次から3次救急までの実践を学ぶほか，24週の内科研修，麻酔科4週，一般外来（総合科）4週，外科4週，小児科4週，2年目には産婦人科4週，精神科4週，一般外来（総合科）4週および地域医療研修4週を除く36週間を自由選択期間としております。
基本科目（必修）
- 内科
- 24週
総合科，血液・膠原病内科，腎臓・高血圧・内分泌内科，糖尿病・代謝内科，循環器内科，呼吸器内科，消化器・肝臓内科，脳神経内科から2科目選択 - 救急
- 12週
麻酔科，救命救急センター - 一般外来
- 8週
総合科並びに各診療科 - 外科
- 4週
消化器外科，心臓血管外科，呼吸器外科 から1科目 - 小児科
- 4週
- 産婦人科
- 4週
- 精神科
- 4週
- 地域医療
- 4週
選択科目
総合科，呼吸器内科，血液・腫瘍内科，リウマチ・膠原病内科，腎臓・高血圧・内分泌内科，消化器・肝臓内科，糖尿病・代謝内科，脳神経内科，循環器内科，精神神経科，小児科，皮膚科，消化器外科，心臓血管外科，呼吸器外科，小児外科，乳腺内分泌外科，形成外科，脳神経外科，整形外科，リハビリテーション科，産婦人科，泌尿器科，眼科，耳鼻咽喉科，放射線診断科，麻酔科，臨床検査医学科，病理診断科，救急救命センター，周産期（産科・新生児病棟）地域
産婦人科・小児・新生児科特別プログラム
プライマリ・ケアの基本的能力を身に付けるとともに，社会のニーズが高い周産期医療の研修に特化し将来の産科，新生児科医の育成を視野に入れたプログラムを構築しました。
長いスパンでじっくりと専門的な周産期医療を研修
プライマリ・ケアの基本的能力を身に付けるとともに，社会のニーズが高い周産期医療の研修に特化し将来の産科医，新生児科医の育成を視野にいれたプログラムを構築しました。救命センター，麻酔科における12週間の研修で1次から3次救急までの実際を学ぶほか，2年次の24週間は周産期医療の中心である産科，新生児科に重点をおいた研修も選択可能となっています。
基本科目（必修）
- 内科
- 24週
総合科，血液・膠原病内科，腎臓・高血圧・内分泌内科，糖尿病・代謝内科，循環器内科，呼吸器内科，消化器・肝臓内科，脳神経内科から2科目選択 - 救急
- 12週
麻酔科，救命救急センター - 一般外来
- 8週
総合科並びに各診療科外来 - 外科
- 4週
消化器外科，心臓血管外科，呼吸器外科 から1科目 - 小児科
- 10週
- 産婦人科
- 10週
- 精神科
- 4週
- 地域医療
- 4週
選択科目
総合科，呼吸器内科，血液・腫瘍内科，リウマチ・膠原病内科，腎臓・高血圧・内分泌内科，消化器・肝臓内科，糖尿病・代謝内科，脳神経内科，循環器内科，精神神経科，小児科，皮膚科，消化器外科，心臓血管外科，呼吸器外科，小児外科，乳腺内分泌外科，形成外科，脳神経外科，整形外科，リハビリテーション科，産婦人科，泌尿器科，眼科，耳鼻咽喉科，放射線診断科，麻酔科，臨床検査医学科，病理診断科，救急救命センター，周産期（産科・新生児病棟）地域
基礎研究医プログラム
臨床研修と基礎医学研修の両立を可能とするプログラムとして臨床研修はプライマリ・ケアの基本能力を身に付けること。
基礎医学系の教室は5分野のコース（16週以上最大24週）から選択できるようにし，複数の指導者によるキャリア支援体を講策しました。
基本科目（必修）
- 内科
- 総合科，血液・膠原病内科，腎臓・高血圧・内分泌内科，糖尿病代謝内科，循環器内科，呼吸器内科，消化器・肝臓内科，脳神経内科から2科目
- 救急
- 救命救急センター，麻酔科
- 一般外来
- 総合科，並びに各診療科外来
- 外科
- 消化器外科，心臓血管外科，呼吸器外科 から1科目
- 基礎研究
- 人体病理学分野，腫瘍病理学分野，微生物学分野，細胞再生移植医学分野，生理学分野，生化学分野 から選択
臨床研修に関する年次報告書等
基幹型臨床研修病院年次報告書・様式10（別紙1～4を添付）および研修プログラムを掲載しました。
共通
- 2024研修プログラム[1.5MB]
- 病院群の構成等[112KB]
- 研修管理委員会の構成員の氏名及び開催回数[575KB]
- 診療科ごとの入院患者・外来患者の数[360KB]
- 臨床研修指導医（指導医）等の氏名等 [1.3MB]
